こんにちはー!
劇場版FGO見に行ってきましたー!
ゆるーく感想を書いていきたいと思います
※ネタバレ注意です
結論:正直ひどかった
ここ最近、HF最終章や鬼滅といったハイクオリティアニメ映画を
見続けてきたせいでしょうか
なんというか、非常に残念な印象のまま終わってしまった
というのが素直な感想です
ちなみに、僕の状況はというと、
- 僕のFGOプレイ日数は通算ログイン日数1948日
- 最新の5.5章クリア済み
- 第6章のストーリーは正直うろ覚え
こんな状態で見に行きました
気になった点
- キャラの作画に違和感
- ストーリー展開が早すぎて雑
- バトルシーンもなんかもっさり
- 藤太やハサンなど登場するはずのキャラがいない!
キャラの作画に違和感
全体を通して作画が安定してなかったように見えました
そんなに詳しい知識を持っているわけではないないので、どこがどう悪い
とかは言えないんですが…
TVアニメで放送された第7章絶対魔獣戦線バビロニアのほうが
安定していた印象ですね
っていうか調べたらバビロニアの時とアニメ制作会社違うんですね
そりゃ印象も若干変わるか…(てっきり同じ会社かと)
ストーリー展開が早すぎて雑
なんというか、ほんとテンポが良いというより雑でした
っていうか、あまりにもゲームのストーリーから端折った部分
多すぎじゃないですかね!?
あれ?こんな展開だったっけ?
となることがしばしば
だって、いきなりキャメロット→オジマン→山の民の村ですからね
端折りすぎて主人公たちが行き当たりばったりで放浪している
印象しか持てなかったです
気になってゲームでストーリーを読み返したら
オジマン→キャメロット→山の民の村ですからね
そりゃ違和感感じて当然だ…
主要キャラに対して、あまり感情移入もできないまま
- ニトクリスがマシュと仲良しな雰囲気をいきなり出してきたり
- オジマンディアスはちょっと出ただけで影が薄すぎる
- 加えていきなり三蔵ちゃんを護衛に!とか何言ってんのこいつ?状態
- っていうか三蔵ちゃんもいきなり現れて誰コイツ?っていう感じ
- ランスロットも影薄!
もういろいろ説明不足すぎて、FGOプレイヤーでさえ置いてけぼりですよ
バトルシーンもなんかもっさり
今回は前編なので、盛り上がる戦闘は後編だとは思いますが…
にしたってちょっともっさりすぎませんか?
TVアニメシリーズほうが見ごたえのある戦闘シーンだったと思います
映画でこのクオリティっていうのは流石にどうかと…
- マシュ
盾が武器を兼ねてるのでド派手なバトルは難しいというのはわかる
けど、もう少し肉弾戦とか充実できるでしょと思う
- ダヴィンチ
特攻するとこ、なんで飛行機になったの!?ゲームではバギーで
そのまま特攻だったよね?意味ある?
- トリスタン
棒立ちでポロン♪と奏でるだけですやん
もうちょっと動きませんか?なんか全然迫力のない戦闘シーンでした
- アーラシュ
かっこよかった
この映画はアーラシュの活躍を見るためだけのものだったのかもしれない
とはいえ個人的には宝具演出が少し残念でした
迫力が圧倒的に足りないんですよ
なんかただ矢を撃っただけみたいな…ゲームみたいに矢自体に光が
収束するわけでもなく…
藤太やハサンなど登場するはずのキャラがいない!
まあ百歩譲ってハサンはいいとしよう
呪腕と静謐は出てきたからね…まあ静謐出るのか心配だったけど
いや、でもさ
なんで藤太いないの?ねえ、なんで!?
僕個人的に藤太と三蔵ちゃんの絡みが最高に好きなんですが!
藤太いないとラスト三蔵ちゃんの最高なシーンどうすんのよ…
あの二人の掛け合いがあってこそなのに
まとめ
非常に残念でした
なぜこんなことになったんだろう…なんかこーゆの前にもあったような…
Fate…劇場版…UBW?…うっ頭が…
アーラシュがカッコイイのが最大にして唯一の見どころでしょうか…
まさかFGO知らずにこの映画を見に行く方はいないとは思いますが、
ゲームプレイ済みでも、あまりオススメはしません
後編見に行くか迷います…楽しみにしてたのになぁ