こんにちはー!
最近急激に寒くなってきて、さすがに暖房を使い始めました🥶
暖房を使うと気になるのが空気の乾燥ですよね
ということで今日ご紹介するのはこちら
![](https://lv1-se-note.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201218_141502050-edited.jpg)
三菱重工の加湿器roomistです
今まで加湿器は購入してこなかったんですが、コロナ対策も兼ねて
購入してみました
加湿器の導入を見送っていた理由
- 手入れがめんどくさかったから
- 部屋干しで加湿してたから
と、理由を書いてみましたが、めんどくさがりだったんです(笑)
あと、あまり乾燥を気にしていなかったというのもありますね~
購入を決めた理由
- 引っ越しをして奥さんと2DKで同居を開始したこと
- コロナ対策
この2点の理由から、重たい腰を上げて購入することに決めました!
やはり冬の乾燥した空気は危険ですし、奥さんが乾燥肌で悩んでいるので
少しでも改善できればと思ったんですよね
購入するにあたり、加湿器についてまずは調査開始しました
大きく分けると4種類
- 超音波 安価だが毎日手入れする必要あり
- スチーム 加湿力No.1だが電気代がかかる
- 気化 安価だが、自然蒸発なので加湿力は他と劣る
- ハイブリッド 超音波+気化 or スチーム+気化の2通り
この4タイプをふまえ、条件を考えていきました
- 寝室での利用をメインと想定し、静かに使える
- お手入れが簡単で、少しサボってもOK
- もちろん、しっかり加湿ができる
- 予算は一万円代
これらの条件を満たせそうだなと思い、今回Roomistをお迎えしました
手入れがとても楽と評判の、象印のスチーム加湿器と迷いましたが、
電気代がかかるという点と、稼働音がうるさいというレビューを見たので
今回は見送りました
製品レビュー
仕様
このRoomistはスチーム式の加湿器となります
詳細な製品仕様は公式ページを参照して下さい
公式HP:https://www.mhiair.co.jp/contents/05-house/humidifier.html
- スチーム式だが、万が一水をこぼしてもヤケドの心配がない
- イオンフィルター標準装備されており、スケールの発生を抑制
- 取っ手がついており、持ち運びもしやすい
というのが嬉しいポイントですね
蒸気は本体上部から出てきます
![](https://lv1-se-note.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201218_141546584.jpg)
拡大したものがこちら
![](https://lv1-se-note.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201220_151019783-1024x448.jpg)
真ん中の部分はアロマトレイとなっているので、自分の好きなアロマを
セットできます
おすすめポイント
- 手入れは想像以上に楽
- 夜つけっぱなしでも全く問題なし
- 電気代も大きな上昇はない
- 加湿力も問題なし
- コンセントが安全設計
手入れは想像以上に楽
心配していた手入れに関しては、非常に簡単で楽ちんでした
手入れする場所は、蒸発布、加熱筒、吸気口の3か所です
![](https://lv1-se-note.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201218_1411254502-1024x576.jpg)
この白い布が蒸発布
![](https://lv1-se-note.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201218_141055220-1024x576.jpg)
蒸発布を取り外した、この黒い部分が加熱筒ですね
通常使用しているときは、加熱筒に蒸発布が取り付けられているので
まずは蒸発布を取り外します
![](https://lv1-se-note.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201218_1411254503-1024x576.jpg)
特に力もいらず、優しく上に引っ張り上げるだけで外れますね
その後、取り外した蒸発布を水でもみ洗いをします
この時、雑巾のようにしぼらないよう注意です
ちょっとやそっとで破けるような素材ではありませんが
さすがに雑巾のように強い力で絞るとすぐ傷んでしまいそうです
丁寧にもみ洗いした後、優しく圧迫するように水をしぼりましょう
加熱筒に関しては、スケールが付着しているので
ティッシュやタオルでサッとふきます
フッ素加工がされており、拭くだけで簡単に取れて非常に楽です!
ふきおわったら、蒸発布を加熱筒に取り付けます
これも、布を押し込んでいくだけなので簡単ですね
非常に簡単かつササッとお手入れができるので
水を交換するタイミングで、抵抗なく一緒にやれちゃいます
最後は吸気口です
吸気口は本体の側面下部にあります
![](https://lv1-se-note.com/wp-content/uploads/2020/12/filter-1.jpg)
ここを外すとフィルターがでてくるので、付着しているホコリを
掃除機などで吸引して取り除けばOK
![](https://lv1-se-note.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201220_151121351-1024x576.jpg)
このフィルターは水洗い禁止ですので注意です
約1ヶ月ほど使用していますが、ホコリはあまり溜まっていませんでした
ただ、これは住居環境にもよると思うので一概には言えませんね
夜つけっぱなしでも全く問題なし
![](https://lv1-se-note.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201218_141246674-1024x798.jpg)
水タンクの容量は最大約2.8Lとたっぷりあるのでよほど乾燥した
室内でない限りは、夜中に水がなくなることはないと思います
僕も使い始めて約1ヶ月ですが、夜中に水が切れたことはありません!
電気代も安い
スチーム式としては電気代も安価なのではないでしょうか
実際電気代も目に見えてあがった!ということはありませんでした
(冬は暖房を使うので、どうしても電気代は上がりますが笑)
加湿力も問題なし
12月中旬から暖房と同時併用していますが、お任せ運転で
湿度は60をキープしてくれています
加湿力もまったく問題ありません
コンセントが安全設計
コンセントがマグネットになっていて、もしケーブルを引っ掛けても
加湿機本体が転倒するリスクが少なくなっています
![](https://lv1-se-note.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201218_141625377-1024x576.jpg)
こういったところも地味にうれしいポイントですね
小さいお子さんがいる家庭でも安心して使えそうです
気になったポイント
- 音はそれなりにする
- イオンフィルターと蒸発布は消耗品
音はそれなりにする
超音波式と比較すれば、やはりどうしても加湿音がします
「シュー…」という音が稼働中は常に聞こえてきます
特に、暖房を使っていて部屋が乾燥しているときは
頑張って加湿しようとするので音が大きくなります
スチーム式加湿器である以上、避けられないのかもしれませんね
寝室で使う場合、気になる人がいるかもしれません
そういう方は、エコ運転モードにすれば比較的音は小さくなるので
寝られないほどうるさい、ということはないかと思います
イオンフィルターと蒸発布は消耗品
- 蒸発布は、運転時間:500~600時間で交換
- イオンフィルターは約6か月で交換(1日8時間使用の場合)
と指定がされているため、注意が必要です
(蒸発布に関しては、予備が1枚同封されていました)
イオンフィルターは水タンクの栓にくっついています
![](https://lv1-se-note.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201218_141212598-1.jpg)
画像赤枠の部分がイオンフィルターです
ここを1シーズン毎に交換することを推奨されていますね
なので、この2つに関しては別途購入する必要があります
どちらも高額なものではありませんが、購入代金や電気代以外にも
消耗品コストがかかるということを確認しておきましょう
値段は下記ページに記載があります
今回僕が購入したroomist SHE35TDだと
- 蒸発布 品番:SHES351
- イオンフィルター 品番:SHEF35M
となりますね
公式HP:https://www.mhi-mth.co.jp/products/detail/hc_humidifier_option.html
まとめ
今回は三菱重工のスチーム式加湿器roomistをレビューしました
スチーム式加湿器を選ぶなら非常におすすめできる製品だと思います
- 手入れが簡単なものがいい
- 子供がいても安心して使えるものがいい
といった方々にオススメだと思いました
部屋を加湿して、ウイルス対策していきましょう!