こんにちはー!
今日は社内SEって何?という人向けに、超基本となる情報をまとめて
いきたいと思います!
社内SEに興味がある
IT系の職種を調べている
そんな人にはぜひ見ていただければと思います!
社内SEとは
企業において、情報システムやパソコンなどのIT資産を管理する人
これが社内SEと呼ばれます
会社によっては情報システム担当→略して情シスなんて呼ばれたりもします
企業はパソコンなどのIT機器や、様々なシステムを活用して活動しています
それらを管理する人や部署が必要となるんですね
大企業であれば、情報システム部といった形で専門の部隊が置かれたり、
中小企業であれば、情報システム担当として専任の人がいたりします
中には情報システム担当が一人しかいない、いわゆる一人情シスなんて
立場の方もいます
社内SEの役割
僕が考える社内SEの役割とは、
社内のIT環境を維持・整備し、社員が効率的に業務を行えるように努める
ということです
…ちょっとカッコよく言いすぎました
ぶっちゃけると、IT関係の何でも屋さんです
最近世間ではDXや5G、IoT等の言葉が当たり前のように聞こえてきますよね
政府もデジタル庁を創設したりと、国も力を入れようとしています
ですが、
残念ながらITに疎い、苦手な人って沢山います
2020年現在、パソコンやタブレット、スマホを仕事で使うのは当たり前!
働き方改革やテレワークを実現するために、新しいシステムやデバイスを
活用し始めた企業も多いと思います
でも、なかなかついていけない人も大勢いるんです
それは何故か?
教育の機会がないからです
社会人として会社に入社したら、新入社員研修などを受けると思います
そこではビジネスマナーや会社が所属する業界知識などについて勉強します
でも、システムやパソコンについての教育は圧倒的に少ないです
OJTで先輩からなんとなーく使い方を聞いて使っている人が大半です
あくまで僕の経験ですが、
- ブラウザって何のこと?
- Windows10って何?Windowsってバージョンあるの?
という問い合わせを受けたことがあります
それぐらい知っといてくださいよ…
と言いたくなりますが、ここで忘れてはいけないことがあります
社内SEはあくまで裏方、サポートするのが本業
ということです
基本的にですが、社内SEという存在は会社の売上そのものに貢献しません
- 商談をして、売上をあげるのは営業
- 商品を作るのは生産現場
- 最適な生産計画を考えるのは生産管理
- 決算業務や支払処理を行うのは経理
企業の存続には利益が必要ですが、利益を生み出すのは他の部署です
そういった方々を助け、より効率的に業務が行えるIT環境を整えていく
そんな役割を担うのが社内SEだと思っています
とはいえ、今後ますます重要になる役割だと思っています
企業の業績向上には、最適なIT環境が必須だからです
終わり
今回は社内SEの超基本部分をまとめてみました
サポート役ではありますが、今後ますます重要な役割だと思っています
参考にしていただければ幸いです!